リハビリ業界って女性が多いためか、比較的産休が取りやすかったり、職場復帰がしやすい業種だと思います。あくまで他の職種に比べてですが・・・とはいえ、診療報酬減算の影響かどこも余裕がなくなり、病院・施設も少しずつ女性が働きにくくなっている気がします。特にリハビリは職員一人が長期で休むと目に見えて売上が落ちます。

 

僕が前にいた職場なんかは、「産休入るならほかの職員が頑張って、売上ノルマ達成してね。」なんて無茶な要求を上司にされました。そんな事言われたら、女性職員は産休が取りづらく、周りの目が気になって妊娠発覚と同時に退職・・・・なんてケースもあると思います。ぼくはそんな職場に嫌気さして辞めましたが。そんなマタハラしてたら、出生率なんて上がりませんね。それくらい病院や施設に余裕がなくなってきた証拠なのかもしれませんが。

 

産休明けの職場復帰はどなたも緊張すると思います。久しぶりに患者さん触るわけですし、職場内の取り決めもだいぶ変わっているでしょう。診療報酬改定が2年毎に起きるので細々した書類も増えて誰かに指導を受けないといけませんし、子供が熱を出して職場に迷惑かかるんじゃないか・・・とか色々不安が絶えません。ぼくも今まで多くの女性療法士の産休明けを見てきましたが、うまく立ち回れる人、周りの援助がうまく得られず孤立した人など大勢見てきました。上司がうまく指導してくれればいいんですが、男性管理職ってその辺りの気配りが出来ないんですよね・・・

 

 

産休明けの心がけとしては

新人のつもりで復帰する

休んでいる間に診療報酬や医療はどんどん変わっています。昔のやり方が受け入れられない場合もあります。職場の同僚に業務を教えてもらう以上、新人だったころを思い出して取り組んだほうが好印象です。朝早めに出勤して掃除を手伝うなどやれることがあるはずです。


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自分が出来そうな仕事を引き受ける

総合実施計画書の作成やサインを貰ったり、そういった細々した書類仕事など率先してやりましょう。係や委員会の仕事も可能な範囲で受け入れたほうがいいと思います。これから子供関係で仕事を休む場面が増えると思うので、先を見越して他の人の業務を手伝い、いざ自分が休んだ時にお願い出来るように先行投資です。

 

 

新しく入ったスタッフと良好な関係を築く

リハビリ業界って変な徒弟制の名残で、経験年数で上下関係がはっきりしていますが・・・産休中に新しくはいった新人さんに偉そうにしていませんか?周りは結構見ていますよ。産休中に自分の仕事や患者さんを代わりにやってくれたのは新人さんです。感謝の気持ちを忘れずに、業務でわからない事があったら気軽に聞ける関係を築くべきです。

 

仕事を頑張る

ちゃんとした職場なら、仕事復帰後は受け持ち患者数を調整したり、やり易い患者を優先したり、調整してくれるはずです。精一杯リハビリを提供し、患者さんと友好な関係を築いていれば、周りからの変なプレッシャーはなくなると思います。

 

 

産休明けは中々大変だと思います。男性職員は理解がないし、女性職員も中には難癖つけるひともいるでしょう。ぼくも何人か見てきました。後に続く人が、気持ちよく産休が取れるように一人一人が頑張っていけば気持ち良い職場になると思います。逆に、権利を笠に色々やっちゃうと・・・職場の雰囲気はすごいことになります。

 

これも体験談ですが、新人研修中に妊娠発覚、安定期がどうたらこうたらで有給を前借りしまくってほとんど休み。新人指導も不十分なまま産休、産休中は職場への挨拶もほとんどなく、産休明けに二度目の妊娠発覚、そして二度目の産休明けに即退職・・・と実働ほとんどないって職員がいました。院長や人事の人が怒って、今後リハビリの女性職員の採用見合わせろとか言われました。職場の雰囲気も最悪になり、おめでたいことなのに産休の話題は腫物に触るような扱いになりました。これは極端な例ですが

 

子供を育てるって大変なことだと思います。中には力になってくれる職員がいると思います。そういう人は見てて尊敬します。自分もそういう人になりたいもんです。


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自己紹介

現役の言語聴覚士です。

このブログを書いている「飲太郎」です。日々経験した食事の問題や解決策などを発信していきます。


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