減算だらけのリハビリ改定ですが、摂食嚥下の領域は比較的見逃してくれています。

摂食機能療法の対象者はこれまでは、

「摂食機能障害者とは、発達遅滞、顎切除及び舌切除の手術又は脳血管疾患等による後遺症により摂食機能に障害があるもの」

 

脳卒中やガンなどの手術など限られた患者にしか提供出来ませんでしたが、28年度からは更に

 

「他に内視鏡下嚥下機能検査、嚥下造影によって他覚的に嚥下機能の低下が確認できる患者であって、医学的に摂食機能療法の有効性が期待できるものをいう。」  【引用元:厚生労働省


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嚥下訓練しやすくなる?

対象病名が追加されました。VE検査やVF検査を行えば、大抵の患者は摂食機能療法が実施出来そうですね。しっかりと検査結果を残す必要がありますが、VE検査なら兵藤スコアなど残して、嚥下障害をスコア化しておけば嚥下機能の低下を証明出来ます。

 

摂食機能療法を使えば、これからは外来患者さんにも嚥下訓練がしやすくなるのかな?脳血管疾患等リハビリテーションでは、脳卒中の既往の有無と算定期限の関係で提供しづらいんですよね。

 

脳卒中の既往が無くても、外来でVE検査を行い嚥下障害が発見出来れば、外来の言語聴覚療法を提供・・・って形が出来れば、言語聴覚士の活躍出来る場が増えるかも。

 


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自己紹介

現役の言語聴覚士です。

このブログを書いている「飲太郎」です。日々経験した食事の問題や解決策などを発信していきます。


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